<   2011年 06月 ( 5 )   > この月の画像一覧

福島郡山市からのリポート vol.18

郡山の二つの小学校に杉山亮さんのものがたりライブをしてくださいました。

行健第二小学校
小山田小学校

チャリティで僕ができることはするよ。

と二つ返事で了解してくださり
今回が実現しました。

杉山さんありがとうございます!

快く迎えてくださった小学校の皆様にも感謝!


a0222844_21455710.jpg


そしてわたしからは、それにあわせて
絵本を2箱ずつ送りました。
a0222844_21493553.jpg


このあと杉山さんは会津若松に避難している
大熊町の子どもたちにものがたりライブを届けに行きました。
[PR]
by minnaonajisora | 2011-06-30 21:44 | 郡山

福島郡山市からのリポート vol.17

6月19日(日)

郡山市 かんぽの宿
 お話会メンバーUさん、Sさん、Tさんと、お届けメンバーOとOさん

お子さん4名(幼児から小学校高学年まで)、大人3名で
お話会と本の提供を行いました。

若いお母さんが、もうすぐ2歳になるというお子さんのための絵本を熱心に選ばれていました。
お年寄りの方は、全国の皆さんからの本を「ありがたいねえ・・・」と何度もおっしゃって
手作りのエコバッグを嬉しそうにもらっていかれました。
小学校高学年の男の子たちは、はじめは読みたい本をなかなか選べなかったようですが
お届けメンバーのOさんが何冊か開いて勧めると、興味を示したようでした。


6月26日(日)
郡山市 青少年会館
 メンバーは前回と同じです。雑誌「この本読んで!」の編集者さん2名が同行しました。
この日は日曜参観だったそうで、お話会へ参加した子どもは幼稚園の子が一人だけで
あとはすべて大人の方たちでした。
しかけ絵本に驚かれたり、昔話の紙芝居のオチに笑ったりして、
お話会をゆったりと楽しんでいただけたようでした。

ここでは「絵本を読んでいると心が温かく安らぐので、
どうぞ大人の方も読んでください」と話しました。
唯一参加の女の子Sちゃんは、本が大好きなのだとおばあさんがお話してくださいました。
目を輝かせて本を選んでいました。
私が読み聞かせ用に持っていた「まるまるまるの本」も、
気に入って手放そうとしなかったので
そこまで気に入ってもらえたのなら!と、
プレゼントすることにしました。
お話会の後から中学生や高校生が入ってきて、
コミックや文庫本などをもらっていかれました。
ここでも、エコバッグは大人気です。
選んだ本を早速バッグに入れてもらっていかれました。


二本松市 岳温泉 碧山亭
 Tさんが抜けた残りのメンバーです。
旅館の入口に着いたとたん、小学生の男の子や女の子たちが寄って来て
なんと、車から荷物を運び入れ、カートをもってきて会場まで運んでくれました!
こんな子どもたちに出合ったのは、初めてです。

旅館でも、ふだんは宴会場になる広間を用意してくださっていました。
子どもたちは座布団敷きも手伝ってくれました。

3歳位〜中学生の子ども7名、大人1名でした。
お話も、じっと集中して、時々笑ったり小声で突っ込んだりして、
楽しそうによく聴いてくれます。
すばらしい聴衆のため、読み聞かせにも力が入ったようです。

ここでは、「全国の方々から皆さんへ『元気出して』と本が送られてきました。」
と紹介し、作者からのメッセージなども本を見せて紹介しました。

本好きなお子さんばかりだったので、わっと本の箱に飛びついて次々に選んでいます。
最初に荷物を運んでくれた小学4年生の男の子Kくんは、本が大好きなのだそうです。
(お話会でもかぶりつきで絵本を見ていました)

彼が「ゲド戦記」ハードカバーの箱に入ったセットを見て、「読んでみたい」と言います。
さすがに小学4年生ではどうかと考え、他の本も勧めたのですが、
ためらいつつ、やはりあきらめきれないようです。
そこで「じゃあ、読んでみて難しいと思ったらやめてもいいよ。
でも、いい本だから、あなたが中学生位になったら
もう一回チャレンジしてみて?」と言いました。

脇からお母さんが「よかったね、宝物になるよ!」と声をかけてくれました。
「もし、この本が君の宝物になったら、おばさんたちもとっても嬉しい!」

子どもたちは帰りも荷物運びを手伝ってくれました。
玄関で、ある女の子(小6)がぽろっと言いました。
「今日、お母さんたちが(浪江に)一時帰宅してるんだ。
 プロフィール帖持ってきてってお願いしたんだけど、あれ、絶対ほしい!
 早く帰って来ないかな・・・」



編集者さんたちを駅まで送り届けたあと、ぽっかりと時間が空いたので
震災以来はじめて、近所の公園に行ってみました。
したたるような緑の柳が雨に濡れて美しい公園ですが、
人っ子ひとりいません。
ここは放射線値が4.4マイクロシーベルトもあって、
小さい子の立ち入りが禁止されています。
公園のあちこちに、そんな注意書きの看板が立っています。
公園は去年と変わらずに美しいのに、
どうしてこんなことになってしまったのでしょうか。

岳温泉で出合った子たちの親が一時帰宅して自宅まで行くには、
片道だけで3〜4時間かかるでしょう。
どしゃぶりの雨になった今日、親ごさんたちは、
お子さんたちに頼まれたものを家の中で一生懸命探されたのでしょうか。
無事に、あの子のプロフィール帖は見つかったのでしょうか。

青少年会館で出合った女の子の大きいお兄さんは、
こちらの高校に編入し、元気で通っているそうです。
「子どもたちがこっちの学校に入ったから、
卒業するまではこっちにいたほうがいいと思って・・・」
と、おばあさんが話してくださいました。

大人にとって三ヶ月はあっという間ですが、子どもにとっては大きな大きな時間です。
子どもたちに、こんなに大きな負担を負わせてしまった震災の重みを改めて感じて・・・・・・

今回、このボランティアをさせていただいて、
お話会や本の到着に喜ぶ子どもたちの笑顔が見れて、嬉しかったです。
本を読むひとときが、あの子たちを笑顔にしてくれました。
そんな本を送ってくださった全国の方たち一人ひとりに感謝します。
(もちろん、仲介をしてくださったイシマルさん、杉山先生、ボランティアの方々にも!)

ありがとうございました!!






*********************


ある方のお母様が緩衝剤にエコバックをそれはたくさん
いれてくださいました。
それはどこの被災地でも人気で、ほんとうに縫い目がきちんとしていて
薄くても丈夫なのです。
形が崩れずひ弱じゃない丈夫でお洒落なバッグ。

我が儘いってお願いしてみたら、
喜んでミシンを踏んでくださっています。
その方は高齢の方なのですが、縫い物が大好きな方のようです。
それもほんとうに足踏みミシンなのですよ。
布好きの方にはおわかりでしょうが
大量に布があるそうで、足踏みだから電気も使わずエコだし
足腰丈夫になるし、人生の生き甲斐を見つけたようだから
遠慮なくと、その方のお嬢様も仰ってくださり
甘える形となりました。

50枚以上送っていただき、全部なくなりました。
そのもらっていかれる様子も喜んでおられるのが
上の報告でも伝わります。


心から感謝します。
[PR]
by minnaonajisora | 2011-06-19 21:32 | 郡山

仙台からリポート vol12 女川

不思議なご縁がありました。

協力いただいている福島郡山市のUさんと
仙台のあゆむネットで動かれているKさんはお知り合いで
もちろんKさんとリポートを書いてくださるWさんはお仲間で・・・。

Kさんはわらべうたの先生でもあります。
Uさんに送るはずの本たち
どれもセレクトをきちっとしてくださった集りの方々のもの

Kさんから女川の状況を伺ったUさんは、
私より先にKさんへと連絡をくださいました。

そこで急遽行き先が変更。


そして、その箱たちは、気仙沼、女川、石巻に
KさんとWさんによって届けられました。
避難所や保育所や様々です。


********************



女川・・・
3ケ月になるのに酷い状況です。

コンクリート粉々
アスファルトバラバラに捲れ、
魚の腐敗した匂い、ハエ の多さに衛生面も心配です。


高台のコンクリートには、津波が付けた後がくっきりあり、
建物が転がったまま、水も引かず、、、


絶句。



幸いな事に園舎は無事。
匂いも届きませんが、先生たち職員のケアも必要です

6月12日、入所式。
町の状況を見ると先生たちが、ご苦労された様子・・・
痛い程に伝わって来ました。


先生たちへのケアも必要です!!


クラスごとに非常持出し袋用にリュックとおんぶ紐の要望が有りましたので、
早速、仙台に戻り、Kさんがお預かりし ている『義援金』で購入しました。


子どもたちは、一見元気そうに見えますが

泣き方がおかしいそうです。



雄勝町もまわって来たのですが、
小学校、中学校、公民館など建物4コ以外、、、基礎のみです

何も有りません。


何も無いのです。




重機が入っていたのですが、被害地域が広過ぎて
大きなはずの重機が、とても小さく感じました。


暮らしていた家が、基礎だけ。


津波が、全ての日常を奪っていったこと を痛感しました。



*********************



わたしはどこかで、「もう三ヶ月」を思っていたのだと
Wさんと話して思いました。
そしてその浅はかさに泣けました。

福島ばかりに気をとられて
きっと岩手も宮城も想像以上に進んでいると信じたかったのかもしれません。


これが三ヶ月経ってもまだある状況です。
報道の復興の兆しはなんでしょう。

これがおなじ空の下に住んでいる日本の現状です。
痛いですね・・・。
すごく心が痛みます。



女川には何もありません。
例えば保育士の支援がしたくても
宿泊施設なんてどこにもありません。

買物はみなさんどうされているのでしょう。
銀行はどこに行っているのでしょう。

車だって流されているだろうに・・・・。
f0174389_945866.jpg



f0174389_945552.jpg


f0174389_945296.jpg


f0174389_944994.jpg




f0174389_944630.jpg




f0174389_944368.jpg




f0174389_943953.jpg




f0174389_943736.jpg


f0174389_943358.jpg



f0174389_943019.jpg




f0174389_942641.jpg



f0174389_942377.jpg

[PR]
by minnaonajisora | 2011-06-15 21:31 | 仙台

福島いわき市からリポートvol1

長年読み聞かせの活動をされてきて
ご自身もご家族の介護でお忙しいのに
「みんなおなじ空の下で」の活動のボランティアに
申し出てくださったYさんからのリポートです。

車で30分以上も運転して、何度も沿岸に通ってくださいました。




5月11日
いわき市立永崎小学校の校長先生と面会。
3月11日の地震後の大津波で、海に面している小学校は
低学年の図書室を含む1階が壊滅する。
地震後 すぐに先生方と連絡を取りながら生徒たちと洋光台に避難したとか。
幸い生徒の死者行方不明なし。学校は瓦礫と泥だらけ。
校長室には車まで乗り上げたとか。
自衛隊とボランティアに助けられながら 
瓦礫の撤去と泥の片付けのことを語りながら、
校長先生の目から涙が流れる。




5月16日
イシマルと東京から送られてきた6箱の本を永崎小に届ける。
ボランティアの方々が10名ほどが集まり、
少しずつバーコードやブッキングの作業に取り組むようで、
本を手渡すと大変喜び「子供たちのために頑張ります」と、
こちらが嬉しくなった。

f0174389_8203546.jpg



5月18日
植田町錦星幼稚園に2箱の絵本届ける。
東北電力植田火力付近は堤防が跡形もなくなり 
火力発電所の南に位置する鮫川が津波で氾濫し
町中が津波に襲われた。
現在東京の電力不足のため 急ピッチで修復が行われているが、
民家は民家はほとんど復旧ならず。
この日 錦星幼稚園は二つのイベントがあり、
合流できたのは幸いだった。

(Yさんは合流できて幸いとありますが、このパパ’S絵本プロジェクト
を園と交渉して実現してくださったのは他ならないYさんです。
そこに居合わせることができずに残念でした。
田中さんありがとうございました!


f0174389_8204159.jpg


ひとつは、パパ’S絵本プロジェクトの絵本ライブ。
ウクレレ ギター片手にすごい絵本の読み聞かせに
子供たち 大喜び!不思議な風船のおみやげまで。
もうひとつは、自衛隊による支援物資の支給。
子供たちの前で荷物を運び出す自衛隊にみんな拍手!
かっこいいー!との声に 自衛隊もやる気満々。

こんな中、I君という男の子に出会った。
あの地震のとき「まさかこんなに大きな津波がくるとは」
と話すお母さん。I君と小さい妹を連れて坂を駆け上っていく時、
I君は手を引かれながら
自分の家に津波が押し寄せるの見てしまったと。
中には足の不自由なおばあちゃんとおじいちゃんが。

運良くおじいちゃんだけは 自力で脱出したそうな。
帰りに 恥ずかしそうに箱の中からあれこれ悩んで 
妹とI君二人で6冊選んでいった。
引っ越した家は狭いからと言いながらも 
嬉しそうに帰っていく親子に幸あれと思う。
f0174389_821285.jpg

[PR]
by minnaonajisora | 2011-06-15 08:29 | いわき市

福島郡山市からのリポート vol.16

f0174389_15273142.jpg



1 絵本を届ける活動報告

6月5日(日)
大玉村(郡山と福島の間にある村です)
○フォレストパークあだたら お話会+絵本提供
○アットホーム大玉  お話会+絵本提供
○大玉温泉 金泉閣 絵本提供

二本松市
○岳温泉 櫟平(くぬぎだいら)ホテル 絵本提供

大玉村の3つはいずれも温泉付きの宿泊施設です。
大玉村と二本松市は隣接しています。
二本松には浪江町の役所が移転しているため、
温泉宿のほとんどに浪江町民が避難しています。

今、仮設住宅への移動も始まっているため
お話会への参加人数は少なかったのですが
お孫さんを連れて聞きにきてくださったあるおばあさんは
「紙芝居を聞いたのは何十年ぶりだろう!」
と、とっても喜んでいらっしゃいました。

今週末は岳温泉に行く予定です。


※この日に届けた本の中には松屋銀座様で集まった本もあります。
[PR]
by minnaonajisora | 2011-06-05 21:28 | 郡山


3・11に東北を襲った大地震。わたしは救援物資以外に必要なものは絵本もあると考え届けました。


by minnaonajisora

プロフィールを見る
画像一覧

カテゴリ

全体
はじまり
お知らせ
仙台
郡山
いわき市
会津若松
福島県 川俣町
岩手
新潟
他地域
ジョイセフ
本棚支援
名古屋から・・
トランスパレント支援
未分類

以前の記事

2012年 12月
2012年 02月
2011年 10月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月

メモ帳

最新のトラックバック

ライフログ

検索

その他のジャンル

ファン

記事ランキング

ブログジャンル

画像一覧