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トラックでの出荷

仙台へまた旅立ちました。

明日、明後日は、岩手や福島に行く荷物を整理します。

今日は、朝絵本の受け入れの申込をした方が
実は市内の方とわかり、しかもわりと近くだと判明し
思わず、手伝いましょうかのお言葉に素直に甘えてしまいました><
ありがとうございました!!

そして、福島から避難してきた若者2人もお手伝いに!

段ボールを調達してくれたI君ありがとう!!

今日もまたお手伝いに来させられたOさんありがとう!

そして、子どもをあずかってくれた友人夫妻。

そして何より、運んでくださるNさんのおかげです。

なん十箱と作りました。
100近くあったような?数えられませんでした。

いまは気持ちのいい疲労感でいっぱいです。


そして、届けられるのは、皆様の一冊いっさつの思い。
どの箱も素晴らしいラインナップで驚きました。


深く感謝いたします

イシマル拝



ちょっとだけ舞台裏
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ほとんど荷造りを終えたあと。

みなさんで安堵の溜息。
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by minnaonajisora | 2011-03-31 23:37 | お知らせ

仙台からリポート vol6 七ヶ浜町と多賀城市

仙台で絵本を配ってくれている方からのリポートです。


******************

昨日、再び「七ヶ浜町」に伺いました。

避難所の「中央公民館」にダンボール1箱とリュック分をお届けしてきました。

こちらの避難所には、約330名の方が避難され、
殆どの方が家や車などを津波で奪われてしまったそうです。

「絵本や児童書」を届けに来たことを担当者に伝え、
たまたま、避難所の入り口付近にいた子どもたちと一緒にキッズルームに入り
箱を開けると、

子どもたちは「わー絵本だ!、クレヨンもある!、おりがみもあるよ!」と、
どんな「絵本」があるのか探しながら、

「これ持ってた!流されちゃったけどね」

「こっちもあった!これも、みんな流されちゃったんだよ」

「○ちゃんも持ってた!今は、もうないよ」

「お家も、みんな流されちゃったんだよ」

「もう、なんにも無いんだって」

「ボク、おりがみする!」と、5歳の男の子が手にしたときに

子どもたちの子守をしていた中高生から

「貴重なんだから大事に使うんだよ!これからが長いんだから!」との声が・・・

男の子は「ほんとだね。貴重品だ!」と言いながら
「使っていいの?」と私に聞いたので、いいよ!と答えると
「貴重品だから、どの色にしようかな?」と選び始めました。

絵本を手にした子どもにも
「大事に見るんだよ!貴重なんだからね」と声がかけられると
「そうだね!大事、大事」と絵本をめくり始めました。

小学校5年生の女の子は、「おりがみする!つる折るね!」
その後、みんなで「おりがみ」と「トランプ」遊び。
小さな子は、一つの遊びに集中できず、突然「ばか!ばか〜!」と言い出したり
甘えるように寄って来たり・・・落ち着きません。


避難所生活の中、子守をしていた中高生も「心のケア」が少しでも早い段階で必要です。
小さな子どもたちを前に、我慢して耐えている様子が痛々しいのです。


同年齢でも、津波で家を奪われてしまった子と、
避難所にボランティアで入っている友達。


同じ地域で
みんな被災者なのですが、
その中でも大きな「差」が生まれてしまったのです。



少しでも早く避難所に
心理療法士などの専門家
ベテラン保育士さん
読み聴かせの皆さんに来て頂けたらと思います。



私の友人たちの殆どは「お母さん」しています。
パート先が津波で酷い状態になったり、
会社が機能せず、今後再開できるのかも不明だったり
津波被害のあった大勢の親戚を家に招いて生活しています。
遠方の実家に避難した友人もいます。
日々、流通や状況は変化して来ていますが「家族を守る」ことに必死な状況が続いています。

まだ、ガソリンスタンドには、行列か、整理券が必要です。
中々、一度に多くの「絵本」をお届けできず申し訳ないです。

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by minnaonajisora | 2011-03-30 14:34 | 仙台

【おなじ空の下で】業務連絡 メール返送作業

おはようございます。

今日は本業で外出です。
半日以上、メール返信作業ができません。

毎日2人で150件以上出しています。
これはみなさんのやさしい思いが詰まっています。
時にメッセージで泣いてしまうこともあります。

流れ作業ではなく、1通、いっつう大事にお返事しています。

まだかなと心配されている方申し訳ありません。
交通事情も変わりつつあるので
もう少し、違う方法もあるかもしれません。

よろしくお願いします。

イシマルヨシエ
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by minnaonajisora | 2011-03-28 23:31 | お知らせ

仙台からリポート vol5 七ヶ浜国際村

仙台リポートひとつ抜けていました><

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今日は、七ヶ浜町にある避難所『七ヶ浜国際村』にお届けに行きました。

津波被害の大きかった地域で、仙台市から向かう途中の多賀城市に入ると

津波で流された車が未だに国道45号線の両脇にあり、

津波に襲われたときに多くの人が避難した歩道橋の下には、車が折り重なったままで、

国道沿いの店舗は津波が残した泥だらけで、
店舗の前は堆く積まれた災害ゴミの山が続いていました。


七ヶ浜町も同様で、民家の前にはタンスや冷蔵庫、畳などが積まれ、

川沿いの民家の敷地には、船が打ち上げられていました。


海に近い住宅遅滞が、津波に流され、家屋が瓦礫だけになり、
大きな重機がとても小さく見えました。


『七ヶ浜国際村』の避難所に入ると、ボランティアスタッフの方が案内して下さり、

子どものいる部屋に直接、お届けできました。


こちらの避難所では、小さな子どもがいる世帯向けの部屋を用意し、

子どもが落ち着くように配慮がなされていました。

その部屋は、午後の優しい日差しが入り、10ッ月の赤ちゃんがお昼寝中。

天気がよかったので、年齢が上の子どもたちは、
ボランティアスタッフに外で遊んで頂いているとのことでした。
絵本をお届けにきたことを赤ちゃんのお母さんに伝え、

赤ちゃん用の絵本も手渡しすることが出来ました

ウルトラマンの絵本はあったそうですが、
仮面ライダーや乗り物の絵本を希望している子どもがいたそうで、
喜んで頂けました。

愛知県春日井市の幼稚園さんからお預かりした
クレヨン、自由帳、サインペン、おりがみなど
一緒にお届け致しました。


震災当初は、避難所で出る食事が、おにぎりだったそうで、
赤ちゃんの食事や哺乳瓶を洗うことに困られたそうです。

赤ちゃんが便秘になったり、夜に「かんしゃく」を起こしたりしていたそうですが、
今の部屋を用意して頂いてからは、落ち着いてきたそうです。

この部屋に移られた当初は、1ッ月の赤ちゃんもいたそうですが、
今は、他に避難されたそうです。

こちらの避難所では、大人のボランティアも、中高生のボランティアも協力し、
助け合い、子どもたちへの配慮がされていましたが、

こちらの避難所にいらっしゃる方々は、自宅が津波に破壊された人が多く、
避難所生活は、長期化が予想されますので、
またお届けに伺いたいと考えています。

現在、子どもだけでも30名ほどが避難しているそうです。
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by minnaonajisora | 2011-03-28 18:33 | 仙台

岩手からのレポート vol1

以下は岩手で動いてもらっている友人の報告です。



きょう午後、岩手沿岸の支援に入っている
団体「結いっこ」とコンタクトをとりました。


ちょうど、ボランティアさんたちのミーティングがあるということだったので、
そこにお邪魔して、お話をしてきました。

絵本を送るはなし、喜んで協力していただける、とのこと。
可能ならば、読み聞かせもやりたいねぇと、乗ってくれました。

「結いっこ」花巻本部、北上支部は主に大船渡方面、盛岡支部は宮古方面、
という感じで、エリアを分けて支援しているそうです。
なので、わたしのところで集まった本は、宮古市周辺に届くと思われます。

避難所だけでなく、できれば、地域、集落の、
小さい場所の避難者に力を入れたい、と盛岡支部代表者がおっしゃっていました。
避難所は、行政の支援が入ってますからね。
そういうとこは、だいたい、衣料や食料はもう足りてるようです。

・「結いっこ」花巻、北上は、岩手沿岸の大船渡市、陸前高田市へ支援に出ています。(宮古市よりも甚大な津波被害の地域です。宮城県に近い)
こちらの活動の方が早くから始まったので、いままでにけっこう多くの避難所を回っているようです。

(kodomiruの仙台エリアはその方たちの次ですね)

・あとは、ガソリンと車両不足のため、なかなか物資を運べない、という現状も、載せてもらえたら、と思います。支援物資輸送はもちろん、医療関係の物資や患者搬送にも支障をきたしています。
岩手、宮城など東北内陸部のガソリン不足は深刻です。

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この方を通して岩手の避難所に運びます。

すでに間に合った20数冊は届けることができました。
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by minnaonajisora | 2011-03-28 14:31 | 岩手

仙台から リポート vol4   岩沼市。

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仙台の被災地に届けてくださっている方から

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多賀城市の国道は、津波で被災した多くの車があり、
作業をする車も中々入れていないのが現状だそうです。

進まぬ作業に大人たちの苛立が感じられたとのこと。
避難所によっても子どもの環境が異なるそうで、
子どもが遊べば「うるさい!」と大人たちから苦情がでるそうです。

ルールのある遊びには、集中出来ないそうで
ぬり絵もコピーして沢山持参したとか。

黙々としゃべらず塗っていた子もいたそうです。
やはり、避難所によって雰囲気が異なるのですね。

避難所生活の疲労が溜まってきているのでしょう。
これからの方が、増々厳しくなります。



私が見てきた避難所や仙台市内の絵本のお届け以外のことも書きます。


昨日の岩沼市。
仙台市から南に位置しているのですが、国道4号線を南に行くと
ガソリンスタンドは、車の行列。
もしくは、閉店でロープが張られた状態です。


名取市に入ると「遺体安置所」の案内看板がいくつも見えてきました。
国道沿いの古いボウリング場が名取市の「遺体安置所」です。

市の職員が、入り口に立ち車の誘導。
広い駐車場には、車がいっぱいです。
入場制限のためか、入り口付近で待つ人が何組も見えました。

辛いことですが、遺体安置所で探している人が見つかれば
まだ、いい方なのです。

見つかった子どもの腕や足が無いご遺体も稀ではありません。
それは、子どもだけでなく、大人もです。


津波は、あらゆるものを奪いました。
それでも、ご遺体が早い段階で見つかれば、いい方なのです。

遺体で見つかることも辛い現実ですが、行方不明も辛いです。
避難所を回り、避難者名簿の確認、病院への搬送確認などなど、、、
ガソリンが手に入らないので、探したくても探せない、
連絡したくても、携帯を流されていれば、電話番号すら分かりません。
2週間も過ぎようとしているのに。。。
進まぬ状況です。

話すことも出来ない赤ちゃんが保護者とはぐれているケースも稀ではありません。
この震災で多くの震災孤児が出るのは確実です。
早くも引き取りますという伝言が、地元紙に掲載されています。

岩沼市に入ると泥から引上げられ、草などがこびりついた車
国道沿いのガラスの割れたお店、外壁が壊れ、閉鎖の会社などが多く見えました。

津波があがったであろう道路脇には、動物の足。


『岩沼市民会館』添付写真のように、自衛隊のテント、車が多くあり、
違和感を感じます。

迷彩色のアースカラーが日常ではないことを目の当たりさせているかのようでしたが、
自衛隊がいなければ、ご遺体の捜索活動などが出来ないのです。


避難所は、入り口付近から疲労感を隠せない大人たちが出入りしていました。

職員の方たちも交代制ではあるものの、24時間体制です。
その職員の方たちも被災者ですので全体的に疲労感があります。

節電の為なのか、照明も暗く、
大きければ大きい避難所程、大人の居場所で、
子どもたちの居場所はありません。

疲労困憊の大人たち、家も、家族も、職場も失っている方も多く、体調も優れない。
すぐ側に病院がありましたが、持病を持つ方は薬を手に入れるのも困難な状態です。
お風呂にも入れず、ゆっくり眠りたくても囲いがなく、プライバシーもない、
僅かなスペース。
常に気をつかい、着替えをする場所にも困っている状態です。

子どもを抱える方は、授乳や離乳食をすることも大変なことです。

人が動き、常にざわついた、落ち着かない状況の中
子どもたちは、不安を抱え、続く余震の恐怖に
寝付けないで体調を崩したり、ぐずり、発熱、腹痛、下痢、
嘔吐などなど様々です。

絵本がわずかに合ったスペースにテーブルコーナーが合ったのですが、大人の場所です。
小さな子どもの居場所ではありません。

多くの人が出入りする避難所では、保護者から離れるのは安全ではないようです。
避難している人数さえ流動的で、確認が難しいのです。


図書館司書の職員さんに用意して頂いた毛布2枚の「絵本スペース」。
ようやく来たその子は、他の子と箱の中の絵本をかなり戸惑いながら
恐る恐る覗きました。

ゆっくり、ゆっくり声をかけながら
手にした絵本を何冊も読み聴かせしました。

素人なので、心をこめて、表情をみながら続け、
何冊目なのか覚えてませんが、迷路のような絵本の絵にやっと微笑んだのです。
そして、「だるまちゃんとうさぎちゃん」の「ゆきうさぎ」の絵を指差して
消えそうな小さな声で「かわいい」と言ったんです。
かわいいね。って言ったら「うん」って答えてくれて

ぐっと涙こらえました。。。


それから、少しずつ表情が明るくなって、「うさぎ」のおりがみに辿り着いたんです。
宝物にするねって、小さな手とタッチして帰ってきました。


お揃いの「うさぎ」のおりがみ。大事な宝物です。


今、被災した地域では、津波で流されて動かなくなった車からガソリンの抜き取り。
もっと酷い場合には、車の中のご遺体から財布の抜き取り。
倒壊家屋からの貴金属の盗難。
被災した倉庫などからカップラーメンなど食料の強奪。


仙台市中心部も家の倒壊をまぬがれ、
電気や水道が使用できるようになりましたが、
交通の不便、物資不足から、老人の一人暮らし世帯や
介護世帯では買い物にも困る状態です。

流通が少しずつ可能になってきたガソリンや灯油も数時間の行列や量の制限付き。
数時間ならんでも行列の先のガソリンスタンドは営業休止の場合も珍しくありません。

報道されていない地域も、家が倒壊、半倒壊など住める状態ではないところや
道路の陥没、地割れも多くあります。

仙台駅の修復は、かなりの時間が必要です。
地下鉄も、一部使用できない駅もある為、利用者は代行のバスで大混雑です。

職場まで自転車で片道1?2時間は、当たり前の状態で、家の片付け、職場の片付け。
多くのビルは、建築確認が済まないと立ち入ることすら出来ないのです。
職場から自宅が遠い方は、通うことすら出来ません。

学校が始まったら。。。
遠くから通う生徒は、学校に行く手段がないのです。
水がひいていない場所もあります。
震災で多くが会社として機能が果たせないのです。
パートや契約社員だけでなく、正社員も職を失うでしょう。。。

仙台駅周辺のお店も、天井の落下、壁の崩落、
ショーウィンドウのガラスに亀裂が入り散乱して、
営業再開までに多くの時間がかかりそうです。


名取のある方の家の前に見知らぬ人のご遺体が有ったそうです。

就職が決まり、通勤用の車を購入して、子どもを預けようとしていたお母さん。
買ったばかりの車も流されたそうです。
報道は、ほんの一部です。


避難所から仙台市中心部に入ると別世界のようです。


店舗はクローズですが、店の前で限られた数のお弁当や総菜を手書き看板で売る店もあります。

避難所の方たちと服装も異なります。


上手く表現できませんが「色」があるのです。



今日、ガソリンスタンドに並んでいた車の中で80代のお年寄りが亡くなりました。
死因は、暖をとる為の練炭。




生きていることは、お役目があるはず。

出来ることは少しですが、
皆さんのあったかい絵本や児童書をお届けできればと思っています。


地震当日、横田やさんにいたのも何かのご縁かもしれませんね。
震災で津波の影響があった園などは、再開までには長い時間がかかります。
既に、閉鎖のところもあります。


でも!

本の持つ力は、大きいのです。
被災した子ども達や大人の方達と接して強く感じました。


今日、とても素敵な本を見つけましたよ!
箱の中に「どうぞのいす」があり、みんな優しいくて好きだわ?
まさに今、この本ピッタリだわなんてつい読んでいたのです。

最後のページに手書きで、

『どうぞ』のきもちだいじだね。
こどもたちに えがおが はやくもどりますように
なごやのおばちゃんより

と、メッセージがあり、号泣。


誰かを思う気持ちは、やさしくて、あったかいです。


仙台の被災地に届けてくださっている方から
************************

最初これをアップするのに躊躇しました。
ですが、書いてくれた人が言いました。
ぜひ知ってください。と。

なので伝えます。

わたしたちはこういう場所に本を送っています。

そして、そこから避難してきた人に送っています。

改めて、送る、ということ
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by minnaonajisora | 2011-03-27 23:28 | 仙台

仙台から リポート vol3  

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右端に小さくみえるのは車



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避難所の空


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うごかない新幹線


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届けたばかりの絵本とおりがみ
それまでは、新聞紙が折り紙だったという。







****************

昨日は、『仙台市立荒町小学校』
つづいて岩沼市の『岩沼市民会館』にお届けしました。


岩沼に向かう途中、『仙台市立荒町小学校』に飛び込みで伺うと
神戸からのボランティアさんが『子どもたち』いますよとの返事。

早速、1箱をボランティアさんに手伝って頂き3階の避難用の教室へ。

中に入って良いのか確認し、
『絵本』お届けにきました!と見渡すと
小さな赤ちゃんや幼児たちが、それぞれのスペースに。

赤ちゃんの絵本も持参したことを伝えると
皆さん、快く受入れて下さり
お母さん、お父さんたちが
子どもを連れて集まって下さいました。


子どもたちが、あ!これ知ってるよ。
動物のある?
お母さん!お母さん!これ読んで!
こっちのにしよう!
いっぱいあるね。
どれにしよう!
お母さん、お父さんたちも和やかに
子どもと一緒に選び、お母さんの「読み聴かせ」が始まっていきました。



皆さんが本を手にされたので、
となりの教室に伺うと小学校高学年の女の子たちと低学年の男の子。
ご年配の女性は、おもちゃを期待されたようで始め、あら〜本だわと少しがっかりの様子。
女の子たちが本だぁ!と、児童書をどれにする?

こっち面白そう!

これもいいね〜。

こっちのは?

じゃ、私これね!

ねぇ、読み終わったら交換しようよ!

絵本もあるんだ!
私、小さい子に読んであげようかなと、にっこり。

いいの持ってきてもらったわね!と先程のご年配の女性も微笑んで・・・
絵本や児童書を手にした皆さん和やかな雰囲気でした。


受付のところに置かせて頂くと、

大人たちがと本を次々手にし、こういう『絵』好きだわ〜。
絵本もいいわね。と表情を明るくされてました。
年配の女性が、あら、「おりがみ」もあるのね!と嬉しそうに

ここにいる子どもたちに何か折ってあげようかしら!
「おりがみ」ってキレイな色がいいわね。と目を潤ませていらっしゃいました。


次に、『岩沼市民会館』

避難所のすぐ側に沢山の自衛隊のトラックやテントがありました。
「岩沼市民会館」には、約320名が避難され、
地区ごとに分かれて部屋を使っているそうです。

読み聴かせもしていただけるの?ということになり、
放送が入りました。

ボランティアの中学生と一緒に来た女の子たち数人。
子どもたちは、かなり戸惑いながらの絵本を選び。
ようやく手にした絵本は、人魚姫。

少しずつ読み聴かせをはじめると、じっと聴いてくれました。

次々読み、最後に『だるまちゃんとうさぎちゃん』。
雪うさぎの絵に「かわいい!」と、ようやく笑顔。
ページをめくり、新聞紙でうさぎをつくるだるまちゃん。

作り方もあったので、「おりがみ」で作ってみようか?

何色にする?「ピンクがいい!」

私が、赤を選ぶと、

「だるまちゃんの色♪」

一緒に「うさぎ」を作り、顔も書いて、
遊んでいるとお母さんののお迎え。
「まだ、ここにいる」との言葉に涙がこぼれそうでした。


広い避難所には、僅かな絵本がありました。

避難所にいる方々で家がある方は、
日中に津波被害の片付けなどに追われているそうで、
大人たちは、かなりお疲れの様子。



帰り道、名取市の川をふと見ると車がありました。
仙台市の長町付近では、今も新幹線が止まったままです。
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by minnaonajisora | 2011-03-27 17:17 | 仙台

おなじ空の下で】業務連絡 岩手方面

岩手のルートを開拓できました。
岩手の沿岸部ではガソリン不足でなかなか物資が届きません。

沿岸部には今日届いているようですが
それは川崎、盛岡経由なのだそうです。

すこしだけ混ぜてもらいました。
でも次の便はわたしの出会ったルートは未定です。

岩手では宮古周辺、もしくは盛岡周辺の
被災地から避難してこられた方々にお渡します。
北海道の方とか東北の他の区域からの方が
荷物が届きやすいでしょうね。

よろしくお願いします。
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by minnaonajisora | 2011-03-26 18:15 | お知らせ

仙台リポート 仙台市内 宮城野区 vol2

宮城野区に行きました。

途中、小さな公園に3歳くらいの男の子を連れた親子さんに声を掛け、
選べるの?いいの?と嬉しそうに親子で一生懸命選んでました。

うわ〜クマだ!
こっちは、お風呂いっぱい!

小学生の3人組は、わ〜本だ!本だ!と大歓声。


その間、男の子のママとお話しすると・・・
沿岸部で大きな被害の地域に住んでいたとのこと。
お子さんの通っていた園が津波被害でお友達や先生が亡くなったそうです。
おかえりの時間、もう一つ早い時間の送迎バスに乗っていたら・・・
とママ。


今日の目的地
宮城野区の避難所の一つ。
『高砂市民センター』に行ってきました。


中には、コミックが多くありました。
小型ダンボール2個分の『絵本と児童書』を用意すると、
早速、小学校3年生くらいの男の子が
『ボクこれにする!』と児童書を手にしていきました。


同学年の女の子は、手にいっぱい本を持って全部読む!と言ってました。
2階に幼児がいるといのことで、リュック分を持っていくと
幼児は、保護者の側から離れないで
限られたスペースに留まっていました。
絵本を持ってきたことを伝え、
面白いのいっぱいあるよ。好きなのあるかな?とドンドン出すと・・・


わ〜これ、好きな本だ!
お家にあったよね!もうなくなっちゃったけどね・・・

あ!しろくまちゃんのホットケーキだ!

これ!好きなの。児童館にあったね。もう、ダメになったかな?

電車ある?

仮面ライダーは?
子どもたちは、どれから読むのか選ぶのに夢中。
母さんたちも、今まで『絵本』がなかったから・・・
こういうのがいいわ〜と表紙を見るのも楽しいわ!と言ってました。

久々に見る『絵本』に和んでいる様子でした。
家も、車も津波で流されたそうです。

避難所にいた大騒ぎの小学生の男の子。
おとなしい園児とカルタをしようか?と遊んであげるお兄さんたち。

誰かの側にいたい女の子。

保護者から離れようとしない子どもたち。


避難所生活の現実。

コミックコーナーに5〜60代の方が時折きて
つまらなそうにされていたので
大人用の本も必要ではないかなと思いました。

仙台市内の避難所は、徐々に統合されています
今日も、避難所から避難所に引っ越し中のところもありました。

今、仙台市では、避難所にいる人たち、
子どもの年齢把握をしていく作業に入ったところだそうですが流動的なため、
把握が難しいとのこと。
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by minnaonajisora | 2011-03-26 18:12 | 仙台

第二便の報告

台に第二便が届きました

3/25 

道中には雪があり大変だったとドライバーから聞きました。
こうして、被災地と関わっていると、テレビからは伝わってこない
部分が見えます。

届けられて嬉しい気持ちと、現状を知って複雑な気持ちになるのと混在しています。

これはある書店での名古屋での様子です。
いつも散歩で通るこども達(保育園)が
今日はお店にはいってきて
みんなが小さな鞄を持っています。

「これ、どうぞ。おともだちに」

さしだされた中には本が・・・・。

一人ずつ渡してくれる間、店主は泣いてしまったのだそうです。

わたしもこの話を聞いた時に泣きました。


3/24出荷、3/25到着した便の紹介です。
内容は、とある園から父母達が募った玩具等8ケース、折り紙3ケース、絵本40ケース。
22日までにイシマル宅に着いたり持込みの荷物。
22日〜23日までにお店にもちこんだお荷物など9ケース

合計60ケースを配送しました。

9ケースほどを全部流された保育園に。
9ケースを運んでくださってる方々に。
残りは近々(道路交通事情で)気仙沼に運びます。

みなさまありがとうございました。
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by minnaonajisora | 2011-03-26 08:11 | お知らせ


3・11に東北を襲った大地震。わたしは救援物資以外に必要なものは絵本もあると考え届けました。


by minnaonajisora

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