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「みんな、おなじ空の下で」今後の支援方法

みんな、おなじ空の下で にご参加、ご賛同して
くださったみなさんありがとうございます。

これまでにたくさんの支援をさせていただきました。

現在も預かっている本の中でも
とりわけ中学生用、養護の子どもたちのために
カトリック系の幼稚園の子どものためになど
選り分けておいたものを依頼があった場所に送付しております。

インターネットでの受け入れは終わり
それでも団体で集めてくださった方々の仕分けやリスト作りが
ようやく終わられました。それらの総数もちょうどよい分量です。

「みんな、おなじ空のしたで」の活動は
臨機応変にしており、たまたま賛同者の方々から
おとなの本もあります。と聞けば、需要があったらイレギュラーでもいただいていました。

若い方は瓦礫の撤去等の働きに出かけますが
年輩の方は避難所で待たなければいけません。
その間に読書に興味が持てるゆとりができたのでしょうか。
年輩の方にも喜ばれる本を送付できたあとは
とても嬉しい気持ちになります。



もうすぐ震災から3ヶ月が経ちます。
本当に三月という歳月が経ったのだろうかと思うほど
深刻な状態があります。

本が読める状態のところには
本を届けることができてきたのではないかと思います。
逆に、届くべき場所に、まだ届いていないのであれば
その場所を教えてください。

支援の仕方はずいぶんと変わってきたと思います。
また、6月にもなれば変化があると思います。


「みんな、おなじ空のしたで」でも変化を迎えることになりました。
これで大きな変化は2回目です。

顔を見える方とのつながりと考え
持込みによる受取だけ実施していましたが
6月11日を持って、そちらも終了させていただきます。


別で報告させていただきますが
様々な被災地が求めているものに応えるための
プロジェクトを立ち上げます。


ありがとうございました。

お知らせ

6月11日を持って、本の持込みによる受取も終了させていただきます。
現時点で受けとるお約束をしている方々は、お約束通り本の送付先を
手配させていただきますので、ご安心ください。


by minnaonajisora | 2011-05-25 21:24 | お知らせ


3・11に東北を襲った大地震。わたしは救援物資以外に必要なものは絵本もあると考え届けました。


by minnaonajisora